こんにちは!
歯科衛生士の小島です!
11月に入り、だんだんと肌寒い日が続いていますね。。
こんな時は体調を崩したりしやすいですし、お口の状態も悪い方へ向かいがちです。
では、毎回お馴染みになりました。。
「全身の健康はまずはお口から」をモットーに皆さま毎日の丁寧なブラッシングを心がけて下さいね(^-^)
さて何故ムシ歯になるかという話は何度かこのブログでも紹介させて頂きました。
その原因の一つが細菌によるものです。簡単に言うとムシ歯菌ですね。
なので、ムシ歯は(実は歯周病もそうなんですが)風邪などと同じ細菌による感染症の一つと言われています。
このムシ歯菌がお口の中で悪さをしてムシ歯を作っていると言われています。
感染症ということは、では私たちはどこから菌をもらってくるのでしょうか。。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口のなかにはムシ歯菌はいないと言われています。
赤ちゃんのムシ歯菌は、いつも身近にいる家族からもらってしまう事が多いようです。
口うつしでものを食べさせたり、大人が使った箸で赤ちゃんに食事をさせないように注意しましょう。
そして何よりも、お母さんや周辺の人達がムシ歯の治療をし、歯磨きをしっかりして、自分達のお口の中の菌を
減らす努力が大切になってきます!!
定期的な検診と毎日の丁寧なブラッシングでお口の中を清潔にしましょう(^-^)