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お知らせ

子供の歯、むし歯はいつ頃から出来るの?

皆さまこんにちは!受付の東迎です。

患者さまに、「ブログ拝見しています。沖縄行かれるのですね、お気をつけて。」

とお言葉を頂きました。とても嬉しかったです☆これからも、皆さまに読んで頂ける様に

ドクター・スタッフ頑張ります!!

 

 さて本日は、来院されている患者さまで妊婦さんが多く見受けられます。

新しい生命の誕生まで、いろいろな準備をされ、待ち遠しい毎日だと思います。今回は、赤ちゃん、

子供の時の歯の内容を書かせて頂きたいと思います。

 乳歯の特徴

 歯の表面を覆っているエナメル質・象牙質の厚さが永久歯に比べて薄くなっています。

歯の神経までの距離が近いです。

乳歯が生えそろうのは、3歳前後です。上10本、下10本です。この頃からしっかり噛めるように

なってきます。しっかり顎を使うことにより、顎の成長を促します。

 

 むし歯になりやすいのはどの歯?

 3歳を過ぎる頃からむし歯も多くなります。むし歯になりやすい歯は上の前歯・奥歯・下は奥歯

です。下の前歯もむし歯になるというのは重症です。子供のむし歯は痛みなどの自覚症状がない割

に、急速に進行して歯ぐきが腫れたり急激な痛みが出ることがあります。

 

むし歯になりにくい歯にするには

 ばい菌の数が増えなければむし歯は出来にくくなります。むし歯を作るばい菌の一番の

栄養源は砂糖です。子供は食事以外に「おやつ」を食べることが多いです。

「おやつ」は子供にとって楽しみなものではありますが、食べ方によってはむし歯を作りやすくなり

ます。

 

 むし歯をつくりやすい食べ方

 ・だらだらいつも何かを食べる(袋ごと持って食べる)

 ・砂糖量の多いものを食べる(ジュース等の飲み物にも注意)

 ・歯にべったりつきやすいものを食べる

 ・夜間、哺乳瓶にジュース、乳酸菌飲料、スポーツドリンク等を入れて飲ませるのは上の前歯に

 むし歯を作る原因となります。

 

 むし歯を作りにくい食べ方

 ・食べる時間をきめる。(おやつは1回15分位)=規則正しい生活に繋がります。

 ・飲み物と一緒に食べる。お茶や牛乳はベスト

 ・砂糖量の少ないものを食べる(キシリトールなど、むし歯を作りにくい甘味料を使った食品

 等もあります。)

 

思い当たる節があったら幸いです。今日から心がけてみてください。

次回は、むし歯になりにくい硬い歯をつくるお話をさせて頂きたいと思います。

 週末、私は姪と動物園に行くので、その時におやつのあげ方に意識してみようと思います☆

良い週末を・・・

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

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