歯科では、チーム治療の重要性についてよく言われますが、チーム内のデンタルテクニシャン、いわゆる歯科技工士との連携は、最良の治療を目指すためには、必要不可欠となります。
今回は、インプラントオペに使用するラジオグラフィックガイドを作成するための模型を持って、歯科技工士のオフィスにお邪魔しました。
メールなどで、やり取りをしてもいいのですが、どうしても会ってお話したほうが、自分の伝えたい事、設計のシュミレーションの細部のニュアンス
またテクニシャンサイドの要望等もしっかり聞けるので、診療後に駆け込みました!
ラジオグラフイックガイドは、インプラントオペに使用する、サージカルテンプレートを作製するまえに、必要な装置ですが、厚みや歯牙形態など、きちんと型取りができていないと、
誤差等が生じてしまい、安全なオペができなくなってしまいます。
そのため、最初の型どりが非常に大事となります。
チームで確認ができる環境は素晴らしいと思います。
患者様に最良の治療を提供できるよう今後ともチームで取組んでいきたいと思います。