みなさまこんにちは!受けつけの東迎です。
インフルエンザのみならず、風邪もひきやすいこの時期。みなさまは大丈夫でしょうか??
私はというと、久しぶりに喉の痛みから風邪をひいてしまいました。
手洗い、うがいには気をつけていたのですが、、ちょっとおかしいなと思ったときこそ、要注意です!
そこで、風邪のときに歯の痛みがかんけいしているのか?と素朴な疑問から、今回は気になる
内容があったので、みなさまにもご報告したいと思います。
風邪で歯が痛い、今までに経験はありませんか??
歯の痛みはむし歯や歯槽膿漏だけではありません。風邪が原因で歯が痛くなることもあるのです。
その原因について考えてみると、風邪はウイルスによる全身的な疾患で、喉の痛みや寒気、
頭痛、発熱などさまざまな症状が起こります。
風邪をひくと、体力が低下して、免疫力も下がります。
風邪と歯の痛みは一見、なんの関係もないようにみえて、実は深い関係があります。
風邪で歯が痛い、それはもともとむし歯になった歯の病巣が、血流の低下や免疫力の低下により、
歯の痛みの度合いが強くなることがあります。
インフルエンザが大流行する時期になると、風邪で歯が痛いという話をよく聞きます。
とくに上顎にある奥歯が急にズキズキ痛み出す人が多いようです。
風邪の症状がひどくなると、上顎洞と呼ばれる空洞の内側にある粘膜が炎症を起こして、鼻水が
出るようになります。上顎洞は上顎の奥歯に近く、奥歯が痛み出す原因となります。
その痛みの原因がむし歯でなければ、もともとの原因である風邪が治れば、自然と症状はおさまり
ますが、風邪が治っても症状がおさまらない場合は、歯科で是非診察してもらいましょう。
何か気になることなどございましたら、いつでもご来院、お待ちしております。