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お知らせ

カテゴリ: 予防

むし歯の原因と予防法

あけましておめでとうございます☀

皆さま今年もよろしくお願いいたします。

こんにちは。歯科助手の大谷です!(^^)!

お正月はどのように過ごされましたか?私は毎年のことながら見事な寝正月でした。

私も含めてですが、お休みの間、歯磨きがいつもよりもおろそかになっていませんでしたか?

また今日から気を引き締めて歯磨きもお仕事も頑張りましょう!!

 

年初めということで、今日はむし歯の基礎知識。

むし歯の原因とその予防法についてお話させて頂きます。

まず、むし歯は以下の4つの条件

1、細菌(ミュータンス菌)

2、食べ物(糖分)

3、時間の経過

4、歯質

この4つが揃ったときにむし歯になります。

では、どのような事に気をつければむし歯が予防できるでしょうか?

上にあげた4つの原因1つ1つに対応すればむし歯予防と、さらに丈夫な歯作りにつながります。

1、細菌(ミュータンス菌) ・・・ むし歯の原因菌であるミュータンス菌を増やさない。

                  甘い物を食べた時に限らず、食事の後にはうがい、歯磨きをして

                  お口に中をいつもきれいにしておくことが大切です。

2、食べ物(糖分) ・・・・・・・・ 食べる時間と量を決め、長い時間をかけてダラダラと食べない。

3、時間の経過 ・・・・・・・・・・ 食後に歯磨きをしないと食べカスなどが長い間、滞在することにより

                   よりむし歯が出来やすい状況を作ってしまいます。

4、歯質 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 歯の質を良くする。

                   カルシウムやたんぱく質は丈夫な歯を作る為に大切な栄養素です。

                   特に妊婦はカルシウム不足になりやすいので消化吸収されやすい

                   カルシウムお多く含んだ食品を心がけて下さい。

                   はっ酵乳は良質のたんぱく質、カルシウムをとることが出来る

                   代表的な食品です。

皆さんも毎日の歯磨きと上記の事に気をつけて、むし歯のない健康な歯を維持しましょう!!

 

 

やさしく痛くない品川の歯医者|品川シーサイドイーストタワー歯科 品川シーサイド駅 1分

日付:  カテゴリ:予防

歯が抜ける・・・ 加齢によるものではありません!!

こんにちは。歯科助手の大谷です。

もうすぐ12月、毎年感じるのですが1年は本当にあっという間ですね。

なんだか年々季節感がなくなってくるのは私だけでしょうか・・・?

 

さて、皆さんに問題です。

高齢者になると歯が抜けてくる方がいらっしゃいますが、それはなぜでしょう?

年を重ねると起こる自然現象と思っている方はいませんか?

それは違います。老化によって歯が抜けるということはありません。

年をとってから歯が抜ける最大の原因は「歯周病」です。

「いつまでも自分の歯で食事がしたい。」これは誰もが思うことですよね。

しかし、65歳以上で12.8本、80歳以上で

10本しか歯が残っていないのが現実です。

年代に関わらず、抜歯の原因第1位は歯周病で42%、2位 むし歯(32%)となっています。

また40代を超えると歯周病による抜歯が50%を超えます。

歯周病は30代以降歯周病にかかる確率がたかまります。

50歳以上で歯周病が全くない人は1割にも満たないといわれています。

歯周病はお口の中の細菌が原因で起こります。

加齢に伴い、免疫力や唾液の分泌が低下すると歯周病にかかるリスクが高まります。

普段から定期的に歯科医院に通い、メンテナンスをすることでいくつになっても自分の歯を

保てるのであればこんなに素晴らしいことはないと思いませんか?

特に症状がなくても健診へ。

これが健康を保つ秘訣です。

 

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日付:  カテゴリ:予防

なるべく歯を削らない治療

むし歯は細菌による感染症であることから、これまではむし歯の部分は、予防という名目で虫歯より大きく削りました。(予防拡大)
しかし、ホームケアやプロによる特別なケア(PMTCなど)、フッ素の活用などにより、なるべく虫歯は削らない、かかり始めのむし歯なら進行を抑制することさえ出来るようになっています。また、修復材が改良され、必要以上に歯質を削らずに残す治療が可能になっています。
現代のむし歯治療は、できるだけ削らない『ミニマルインタベンション』の考え方にのっとって行われます。
歯は削った部分が大きいほど、弱くなります。
そして、よほど予防に努めない限り、再発と修復治療が繰り返されて、最後は歯を失うことになります。
お口の健康や見た目の自然さという点でも、天然の歯に勝るものはありません。
ご家庭での歯磨きはもちろん、歯科医院での定期的なチェックとPMTCなどのプロのケアを受けて、治療は最小限にとどめるのが、自分の歯を残す最適な方法です。
品川シーサイドイーストタワー歯科では歯を削って治療することよりも、歯を削らずに済むように予防に力を入れております。興味のある方はスタッフまでお気軽にご質問ください。

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歯磨きと全身の関係

こんにちは。品川シーサイドイーストタワー歯科の歯科医師、大森です。
最近めっきり寒くなってきましたがいかがお過ごしですか。

今日は歯磨きと全身の関係についてのお話です。

先日テレビを見ていたら、歯を1日1回しか磨かない人と3回磨く人では、『心筋梗塞』になるリスクが1.7倍違うことが紹介されてました。
口の中、特に歯の周辺は水分があり、温度も暖かいため細菌の絶好の棲家となってしまいます。
その定着した細菌が出す毒素や細菌自身が血流に乗って心臓に到達してしまい心筋梗塞を引き起こすのではないかと言われています。

口の中は特殊な環境で、体の外でも中でもある場所です。
細菌が体の中で常に存在してしまう口は、全身の中でもかなり特殊な場所となります。
口の中に汚い細菌を飼っておくことで、体の内部に影響を与えてしまうことがあります。

また、認知症を罹ってしまった方が口の清掃を毎日行うようになると、認知症の進行が緩やかになるといった話もあります。
それまで笑顔一つ見せていなかった方が笑顔になったり、自分でごはんを進んで食べるようになったりするそうです。
おそらく認知を罹っていても、口の中を清潔にする気持ち良さや、ご自身でご飯を食べる喜びは最後まで残るものなのだと考えられます。

最近では、口の中をきれいにすることで、虫歯や歯周病の予防だけでなく体の健康にも大きく関与することがクローズアップされてきています。
逆に、体の病気のサインが口の中に出ることもあります。

糖尿病と歯周病は双方で影響があることは常識となっています。

体の健康を維持するため、というと大げさに聞こえるかもしれませんが、
1日3回の歯磨きで健康な毎日を!!
という気持ちで歯磨きを続けていただけたら幸いです。

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日付:  カテゴリ:予防

年齢に適した歯磨き方法

こんばんは。歯科助手の大谷です。

ついこの前までの暑さから急に涼しくなりましたね。

これが平年並みだそうですが、寒く感じてしまいます(*_*;

おめでたいニュースがありまして、6月まで勤務していた衛生士の岡本に無事女の子が

誕生しました!!!

つわりが始まったと連絡が来てから、ソワソワと携帯を肌身離さず持っていました。

お腹が大きくなる過程や、つわりで苦しんでいる姿を見てきただけに、産まれたと連絡が来たときは

何とも言えない感情がありました。

こちらに戻ってきたらすぐに会いにいく予定ですが、とても楽しみです♪

さて、今日は赤ちゃんの誕生を記念して、乳歯のブラッシング方法についてお話させて頂きます。

それぞれ年齢に適した歯磨き方法を行うことでむし歯から守ることが出来ます。

 

乳幼児 ・・・ 赤ちゃんの舌には白っぽいカスが時々溜まります。

        水やぬるま湯で湿らした布でふき取ります。

生後7~8カ月 ・・・ この頃になると前歯が生えてきます。

             歯の汚れはやはり布やガーゼなどでふき取ります。

1歳 ・・・ これくらいの時期から歯ブラシを使います。

3歳過ぎ ・・・ 自分で磨くようにさせてください。

        ただ、まだ歯の磨き方が上手ではないので、お母さんもお手伝いして歯磨き後の

       チェックをしてください。

5歳過ぎ ・・・ 毎食後、1日3回歯磨きをしましょう。

         お母さんは仕上げ磨きを行い、磨き残しがないかよくみてあげてください。

6歳 ・・・ この頃になると、奥歯に6歳臼歯といわれる永久歯が生えてきます。

      最初に生えてくる永久歯で、食べカスも溜まりやすくむし歯になりやすい歯なので

     十分に気をつけて磨くようにしてください。

 

乳歯に適したブラッシング方法は横磨きです。

ブラシを歯面に平行にし、少し強力を入れて小刻みに動かします。

特に歯と歯ぐきの境目や奥の方は念入りに磨いて下さい。

 

毎日の歯磨きのほかに歯科医院でのフッ素塗布も強い歯を作るのに効果的です。

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野菜の繊維がむし歯を防ぐ!?

こんにちは 歯科助手の大谷です。

相変わらず暑い日が続いていますね・・・。ただ最近夜が涼しくなってきたのが救いです。

皆さんは今お盆休み中でしょうか? 楽しい休日をお過ごしください☆

 

さて、今日はタイトルにもあるように「野菜の繊維がむし歯を防ぐ」という不思議なお話です。

まず、歯に良い食事の基本は栄養のバランスがとれている事です。

よく言われていますが、1日30品目が目標です。

ただこの30品目がなかなか難しいですよね・・。

日本の伝統的な家庭料理、きんぴらごぼうや五目煮などは繊維を多く含む野菜や良質の

たんぱく質が豊富です。

俗に言う「おふくろの味」には丈夫な歯を育て、歯と口の健康を維持するために必要な要素が

揃っています。

そしてなぜ、野菜の繊維がむし歯を防ぐのかというと、水に溶けない食物繊維であるセルロースが

噛む時に歯を清掃し、しかも良く噛むことで弱アルカリの性質をもつ唾液がよくでて、

むし歯菌がつくる酸を弱める働きをするからです。

さらによく噛む事は、消化を促進し脳の発達も促し、バランスのとれた顔をつくるといわれています。

繊維の多い野菜はむし歯予防、消化促進、脳の発達促進などいいことづくめです。

ただ、繊維質の野菜をたくさんた食べていればむし歯にならないというわけではありません。

毎日の歯磨き、歯科医院での定期的な検診とクリーニングにプラスしていただければさらに良い

というわけです。

 

歯科医院でしか出来ない、歯磨きでは磨ききれない深い部分のクリーニングと歯周病予防。

おうちでのケア、歯科医院でのケアで健康な歯を保ちましょう!!

私たちも口腔中の健康維持のお手伝いをさせて頂きます。

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日付:  カテゴリ:予防

歯周病治療はなぜ必要?

こんばんは。歯科助手の大谷です。

毎日毎日暑い日が続いていますね・・・(-_-;)

皆さん、睡眠、食事しっかりとって暑さに負けないように頑張りましょう!!

 

さて、今日はどうして歯周病治療が必要なのかというお話をさせて頂きます。

歯周病は歯周組織における慢性的な細菌感染症です。

最近の研究によると、原因菌やその毒素、炎症性物質が血管を通じて患部から

全身に影響を及ぼすことが分かってきました。

糖尿病や骨粗しょう症が歯周病の進行を早める事もわかってきています。

歯周病を単なる口腔疾患としてではなく、全身のリスクファクターとしてとらえて

歯周病治療をぜひ受けて下さい。

健康を保つために歯周病予防がとても大切になるのです。

歯周病はご自身で症状がわからないうちに進行してしまうこわい病気です。

自覚症状がなくても、しばらく歯科に行ってないという方はぜひ1度いらしてください。

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糖尿病と歯周病の関係

 品川シーサイド、オーバルガーデン前にある品川シーサイドイーストタワー歯科の院長の長岡です。
皆さんは、糖尿病の方は歯周病が重篤になりやすいということを御存知ですか?
 糖尿病にかかると血行障害が起き、また、高血糖により体を守る白血球の機能が低下するので、感染しやすくなります。
そのような状態のままでいると、次第に歯肉までおかされて、歯槽膿漏など歯周病になりやすくなります。
 歯周病で悩む人には糖尿病の人が多くいますし、歯の治療で歯科医の診断を受けて、糖尿病が見つかるという人もいます。糖尿病の人は、口腔内を清潔にして、よく歯みがきをすることが大切です。 歯のしくみと働きをよく理解し、歯をできるだけ長持ちさせて、おいしく食事をし、生き生きと毎日をおくりたいですね。

 歯周病は自然に治ることはないので、放っておくと症状はどんどん悪化してしまいます。
常に口の中を清潔に保ち、定期的に歯科医師のチェックを受けましょう。

 歯周病の治療には糖尿病の有無によって、回復の進み方にも大きな差が生まれます。
糖尿病そのものを治していかないと、歯周病の治療が無駄になってしまうケースもあります。
歯周病も糖尿病もいわゆる『生活習慣病』です。正しいブラッシング、正しい食生活を守り、
『生活習慣病』を克服していきましょう。

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糖尿病と歯周病の関係

 糖尿病は体の免疫力が低下してしまう病気です。したがって、歯周病の進行にも大きくかかわってくる病気と言えます。
 糖尿病にかかると血行障害が起き、また、高血糖により体を守る白血球の機能が低下するので、感染しやすくなります。そのような状態のままでいると、次第に歯肉までおかされて、歯槽膿漏など歯周病になりやすくなります。
 歯周病で悩む人には糖尿病の人が多くいますし、歯の治療で歯科医の診断を受けて、糖尿病が見つかるという人もいます。
 糖尿病の人は、口腔内を清潔にして、よく歯みがきをすることが大切です。 歯のしくみと働きをよく理解し、歯をできるだけ長持ちさせて、おいしく食事をし、生き生きと毎日をおくりたいですね。

 歯周病は自然に治ることはないので、放っておくと症状はどんどん悪化してしまいます。
常に口の中を清潔に保ち、定期的に歯科医師のチェックを受けましょう。

 歯周病の治療には糖尿病の有無によって、回復の進み方にも大きな差が生まれます。
糖尿病そのものを治していかないと、歯周病の治療が無駄になってしまうケースもあります。
歯周病も糖尿病もいわゆる『生活習慣病』です。正しいブラッシング、正しい食生活を守り、
『生活習慣病』を克服していきましょう。

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フッ素の効果をあげるポイント☆

こんにちは。歯科助手の大谷です!!

今日は午後から大雨だそうですね。みなさん傘は忘れずに持ってきましたか?

私は忘れてしまいました・・・。 予想外に小雨な事を祈ります。

 

ではさっそく本題に入ります。

みなさんはフッ素入り歯磨き剤の効果を上げるコツを知っていますか?

歯磨き後出来るだけ長くフッ素がお口の中、

むし歯のリスクはぐんと下がります。

せっかくフッ素入り歯磨き剤を使うのであれば、より効果のある使い方をぜひ知ってください。

ポイントは4つです。

 

1、フッ素濃度が950ppmくらいの歯磨き剤を選ぶ。

  2、3歳のお子さんであれば550ppm。 

  お子さんでもうがいができるようであれば大人と同じ950ppm程度のフッ素濃度が効果的です。

2、使用量は多すぎず少なすぎず。

  当院で販売している”チェックアップ”は歯ブラシの植毛部と同じ長さに出して使用すると

  ちょうどいい量になるように設計されています。

3、うがいをしすぎない。

  あまりうがいをしすぎてしまうとお口の中のフッ素濃度が下がってしまいます。

  大人の場合、コップ1/3程度水で2,3回、お子さんの場合はコップ4/1程度の水が目安です。

4、寝る前の歯磨きをしっかりと!!

  就寝中は唾液の分泌が少なくなるためむし歯のリスクが上がります。

  そのため寝る前の歯磨きとフッ素を使ったむし歯予防が大切になります。

  有効濃度のフッ素が寝ている間もお口に残れば唾液に流されることも少なく、朝までフッ素が

  効果的に作用してくれます。

 

これらのコツを使いフッ素の効果を最大限利用し、むし歯のリスクを下げましょう!!

 

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